代表の鈴木です。
暖かい週末を迎えましたが、皆さまいかがお過ごされたでしょうか。
前回、所沢市の注文住宅【小手指台の家】をご紹介させていただきましたが、現在所沢市ではもう1棟工事進行中の建物があります。
所沢市【小手指町の家】SE構法注文住宅
こちらはSE構法で計画された2F建ての注文住宅です。
2月半ばのまだ寒さが厳しい中、基礎工事が着工しました。
SE構法は全棟構造計算を実施していますが、基礎もFEM解析(建物に伝わる力を解析)によって
地盤の強度に応じた基礎計画を導き出しています。
建物が真四角の総2F建てなので構造的なバランスも良くシンプルな配筋(鉄筋)計画となりました。
写真では分かりづらいですが、基礎の立上り幅や耐圧盤の厚さは通常計画される木造在来工法の基礎よりも厚めに計画されています。
構造計算を実施すると、今までの常識値や経験値はまるであてにならないことがよく分かります。
基礎が完成するといよいよ上棟です。
SE構法の魅力
SE構法は構造躯体のサイズが4寸(120mm)なので、上棟後の構造躯体を見るとやはり極太な印象を感じます。
通常の木造在来工法は3.5寸(105mm)2×4工法は4インチ(89mm)なので、木造を見慣れた我々でも、
「やっぱりSE構法はいいよな〜」と何度見てもそう思います。
基礎断熱の採用
弊社は、基礎断熱工法を採用することが多いので、1Fの床板は上棟後に外部合板が貼られ、サッシが設置されて、
雨風が建物内に入り込まない状況になってから、外周面の基礎内側に断熱材を施工し床板を設置します。
上棟時の作業安全性を考えれば、先に床板の施工をした方が良いのですが、基礎断熱は床下が完全に密閉されるために、
雨に濡らしたくないため後施工しているのです。
2階に上がってみました。
高台に建っているので、見晴らしは最高です!
毎度申し上げていますが、弊社の施工中の現場は大変きれいに整理整頓されています。
写真からも伝わるでしょうか?
前回、今回と所沢市の注文住宅の施工現場をご紹介してきました。
今月4月は新座市と武蔵野市で完成お引渡しの注文住宅があります。
今週と来週は仕上げ工事でバタバタしてるかもしれませんが、また現場レポートをお届けしたいと思います。
それではまた。
2019.04.07
所沢市で注文住宅を建てるならデザイナーがいる工務店のアーキ・モーダへ
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